Googleドライブは、クラウド上で利用できるファイルストレージサービスです。

色々なファイルをGoogleのクラウドサーバ上にアップロードし保管、同僚とそのファイルを共有したり、資料をリアルタイムに共同編集することができます。

このGoogleドライブは専用のソフトウェアのインストールなどは必要がなく、インターネットに接続できる環境さえあればいつでもどこでもご利用可能です。

1.スターや色分けでの区別 　

Googleドライブではフォルダ分けでデータの区別や判別、カテゴライズができますが、スターや色分け機能でより細かく、直感的にファイルやフォルダを区別することができます。

スターとは：

ファイルやフォルダにスターを付けることで「重要なデータ」というしるしをつけることができます。

スターを付けたファイルやフォルダは「スター付き」に分類されますので重要なファイルのみを一覧表示することができます。

色分けとは：

フォルダ単位に使える機能で、フォルダに自由に色を付けることが出来ます。

たとえば「提案資料は赤、社内で使う資料は青、見積は黄色」など、内容や相手によって色分けをすることで 直感的にデータを区別することが出来ます。

2.Microsft OfficeファイルをGoogleドキュメント形式に変換

GoogleドライブにアップロードしたエクセルやワードなどMicrosoft Officeのデータを編集したい場合、通常は一度自分のパソコンなどにダウンロードしてから編集をして、新しいファイルをGoogleドライブにアップし直すという流れになりますが、Googleドライブの変換機能を使うことでエクセルやワードをスプレッドシートやドキュメント形式に変換することができます。

この変換を行えば、いちいちパソコンにダウンロードせずともクラウド上で編集を行うことが出来ます。

3.高度な検索機能

Googleドライブでファイルを検索する場合、より細かい条件指定で検索を行うことが出来ます。

Googleドライブの画面上にある検索バーをクリックすることで細かい条件を指定することが出来ます。

たとえば、ファイルの形式を絞ったり、ファイルのオーナーや共有相手、ファイルデータ内のキーワードなど 通常のファイルサーバなどではできないくらいの細かい条件指定が可能です。

4.パソコンと同期をする

Googleドライブ専用アプリをパソコンにインストールすることで、クラウド上のGoogleドライブと自分のパソコンで データを同期することができます。

この同期を行うと、Microsoft officeを直接起動して編集、保存をすることでクラウド上の同名ファイルも最新版に更新されます。

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