Google Workspace(旧G Suite) マニュアル

3.カレンダーの共有方法

Googleカレンダーでは、作成したスケジュールを特定のユーザーと共有することができます。

3-1.他人のスケジュールを表示

左メニューの「他のカレンダー」の+をおし、カレンダーに登録→追加したいユーザー名またはアドレスを入力します。

 

 

 

追加されると共有したユーザーの名前が表示されます。

 

 

3-2.他人に自身のカレンダーを共有する

マイカレンダーの自分の名前にカーソルをあわせ、縦3つに並んでいる円をクリック後、設定と共有をクリックするか、右上の歯車のアイコンをクリック後、設定をクリックします。

 

 

選択したカレンダーの設定画面がひらきます。

 

 

 

①左側の該当者の名前の下にある「特定のユーザーとの共有」をクリックもしくは、中央に表示されている設定項目を「特定のユーザーとの共有」までスクロールする。
②ユーザーを追加をクリックし入力する小窓を表示する。
③共有したいユーザーのメールアドレスを入力する。
※メールアドレスの他にグループ単位で作成したメーリングリストのアドレスも入力できます。

 

①共有権限の設定をする
・予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示)・・・カレンダーで予定が追加されている時間と空いている時間を表示することができるが、予定の名前や詳細を表示することはできない
・予定の表示(すべての予定の詳細)・・・限定公開以外のすべての予定の表示ができることと、カレンダーのタイムゾーン設定を表示することができる
・予定の変更・・・予定を追加、編集でき、カレンダーの《ゴミ箱》から予定を復元または完全に削除に加えて閲覧権限以下の内容のことができる権限
・変更および共有の管理権限・・・共有設定を変更でき、予定の変更権限以下の内容のことができる最高レベルの権限

 

※一般公開して誰でも利用できるようにするとチェックを入れた場合、共有の権限は、「閲覧権限(すべての予定の詳細)」もしくは「予定の時間枠の表示(詳細を非表示)」の2種類しか選択できませんので、ドメイン全体で共有される場合は、ご面倒ですが、「特定のユーザーと共有する」にてグループ単位で作成したメーリングリストで作成したアドレスを入力されたほうがいいかと存じます。

 

②最後に【送信】をクリックする
※「このカレンダーを他のユーザーと共有する」項目にて組織内のすべてのユーザーと共有するにチェックを入れても権限は、「閲覧権減(すべての予定の詳細)」と「予定の時間枠の表示(詳細を非表示)」のどちらかしか選択できません。他の社員にも編集権限を付与したいときは、ご面倒ですが、①に全社のグループアドレスを追加することをおすすめいたします。

 

 

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