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Googleカレンダーで勤務場所としてオフィスビルが選択できるように

2022年8月19日金曜日

この記事は8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

 

概要

2021 年、在宅かオフィス勤務かをカレンダー内で表示できる機能が Google Workspace で公開されました。
 
今回のリリースでは、勤務場所として具体的なオフィスビルを選択することが可能となりました。会議室の提案機能でオフィスビルも候補にできるようになり、ユーザーがその日にどこで仕事をする予定なのかを同僚が把握しやすくなります。
 
 
オフィスの所在地

 

 
 

対象

管理者とエンドユーザー
 
 

利点

相手に会議室等を提案する際や、どこで仕事をしているかを知りたい際も、簡単に対面で会う予定を立てることが可能となります。
 

 

補足情報

この新機能で、他のユーザーカレンダーを管理する人(秘書など)も、変更と共有管理の権限があれば、そのカレンダーの勤務場所を変更することが可能になります。
 

 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能を使用するには、組織で [勤務場所] が有効にする必要があります。さらに、オフィスビルを管理コンソールで設定する必要があります。詳しくは、ヘルプセンターで組織で勤務場所を有効または無効にする方法をご覧ください。
  • エンドユーザー: 管理者によって有効とされている場合、以下のいずれかのオプションを選択することで、登録したオフィスビルを選択可能です。
    • カレンダーの予定をクリック、[勤務場所] タブに移動 > [場所を選択] > [+] アイコンをクリック > [別のオフィス] > オフィス ビルディングを選択。
    • カレンダーの設定で [業務時間と勤務場所] に移動、勤務場所のプルダウン > [別のオフィス] をクリック > オフィスビルを選択。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで業務時間と勤務場所の設定方法をご確認ください。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Business をご利用の方
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、および従来の G Suite Basic をご利用の方は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用の方は対象外

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