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Google Meet ハードウェアデバイスのディスプレイをデジタルサイネージとして利用

2022年1月7日金曜日

この記事は 12 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

 

概要

Google Meet ハードウェア デバイス上で管理者がより詳細にスクリーンセーバーの表示方法を設定可能になりました。これにより、管理者は組織内のディスプレイをデジタル サイネージとして使用できるようになります。具体的には、以下のことが可能となります。

 

  • ・デバイスが未使用の際のスクリーンセーバーとして、公開されている任意 URL の設定
  • ・最終操作からスクリーンセーバー開始までの時間(分単位)を設定
  • ・次の会議のどのくらい前にスクリーンセーバーを終了させるかの設定
 

 

対象

管理者

 

この機能のメリット

今回の更新により、Google Meet ハードウェア デバイスが未使用の際にディスプレイに表示されるコンテンツを変更することが可能になります。たとえば、この機能で企業広告を表示したり、スライドをウェブに公開してアクセスをオープンにすることで、設置したハードウェアでカスタム コンテンツを共有することができるようになります。ただ、スクリーンセーバー上では操作を行うことが不可能であるため、タッチ コントローラを操作したり、リモコンを使用したりすると、スクリーンセーバーが閉じられ、予定リストが記載されたホームページに戻ります。

 

追加情報

状況によって、この機能と Meet ハードウェア デバイスの省電力機能がバッティングする可能性があります。カスタムのスクリーンセーバーを表示するためには、業務時間中はディスプレイが常にオンになるように設定することが必要になります。カスタム画像をスクリーンセーバーとして表示する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

 

ご利用にあたって

 

  • 管理者:
    • この機能はデフォルト状態ではオフになっていますが、管理コンソールで組織部門単位で設定を更新できます([デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイス設定])カスタム画像をスクリーンセーバーとして表示する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。 
    • 注: 設定を変更されなかった場合はデフォルトの設定が適用されるため、設置済みの Google Meet ハードウェアにおいて、120 分間操作が行われなかった場合に Google Meet のロゴがスクリーンセーバーとして表示され、次の会議開始の 10 分前になるとスクリーンセーバーが自動で終了します。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
  •  

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべての方、および G Suite Basic または Business をご利用の方。ただし、ご利用には Google Meet ハードウェア デバイスが必要です。

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