Google Workspace(旧G Suite)  最新アップデート情報

Google Workspace(旧G Suite) > Google Workspace(旧G Suite) 最新アップデート情報 > Google Play プライベート チャンネルの今後の変更について

Google Play プライベート チャンネルの今後の変更について

2017年1月18日水曜日

Google Play プライベート チャンネルに対する変更をご紹介します。この機能では、Google Workspace(旧G Suite) の管理者が、限定公開(カスタム)Android アプリを Play ストアのアプリとしてユーザーに提供できます。

このリリースによって、限定公開アプリが見つけやすくなり、ユーザーがアクセスしやすくなります。また、限定公開アプリを使用しているお客様は、企業向けモバイル管理(EMM)プロバイダを使用して、これらのアプリを仕事用プロファイルと会社が所有する端末向けに、より効率的にホワイトリストに登録できます。

限定公開アプリがより見つけやすくなり、ユーザーがアクセスしやすくする
以前は、限定公開アプリは企業のプライベート チャンネルにあり、Play ストアで Android アプリの最後のカテゴリである [企業名] タブの配下に表示されていました。

ユーザーがこれらのアプリによりアクセスしやすくなるように、限定公開アプリは Google Play アプリの [ビジネスツール] タブに移動します。これは左から 3 つ目のカテゴリで、組織で Google モバイル管理などの EMM プロバイダを使用している場合は、管理対象アプリもここに表示されます。

限定公開アプリと managed Google Play(旧 Play for Work)で新しいお客様向けに [ビジネスツール] をより使いやすくする
Google Play の [ビジネスツール] に関する Google のビジョンは、企業ユーザーが必要なアプリケーションを 1 つの場所ですべて見つけられるようにすることです。Google Workspace(旧G Suite) 管理者は、一般公開アプリケーションと、会社の従業員向け限定公開アプリケーションの両方をまとめて提供できるようになります。

また、従業員向けのアクセス制御を別々に管理する必要がなくなります。managed Google Play 内の一般公開アプリケーションと限定公開アプリケーションの両方に対する制御が統合されるため、モバイル アプリケーションをホワイトリストに登録するプロセスが簡素化されます。

このホワイトリスト登録プロセス簡素化の一部として、現在 Google Play プライベート チャンネルを使用しておらず、限定公開アプリを初めて展開するお客様は、Google モバイル管理などの EMM に登録し、managed Google Play に登録する必要があります。これによって、現在の管理対象の一般公開アプリケーションと同様に、仕事用プロファイルと会社が所有する端末で限定公開アプリケーションを使用できるようにすることができます。現在 Google Play プライベート チャンネルを使用しているお客様は、EMM を使用する必要はありません。また、限定公開アプリケーションを引き続き今と同じように使用できます。

2017 年 1 月 31 日に、Google Play プライベート チャンネルに対するこれらの変更をリリースする予定です。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。 
-

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2017 年 1 月 31 日)

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

エディション:
Google Workspace(旧G Suite) のすべてのエディションが対象

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
Google Play プライベート チャンネルのアプリケーション

Google Workspace(旧G Suite)の機能を
メール・カレンダー・ドキュメントだけだと思っていませんか?

Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
顧客管理・社内ポータルなど、様々な機能拡張が可能です。

拡張機能例

社内ポータル

社内ポータル

掲示板

掲示板

電話メモ

電話メモ

勤怠管理

勤怠管理

ワークフロー

ワークフロー

タイムカード

タイムカード

顧客管理

顧客管理

営業日報

営業日報

セキュリティ

セキュリティ

経費精算

経費精算

アプリ開発

アプリ開発

こんな方にオススメ

  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を社内で導入しているが、
    メールとカレンダー・ドキュメントしか使えていない。
  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を活用し、業務改善を行いたい。
  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を最大限に活用したい。

Google Workspace(旧G Suite) 連携サービスを活用し、低コスト・スピーディーに Google Workspace(旧G Suite) の機能拡張を実現します。
Google Workspace(旧G Suite) をより便利に使えるよう、システムクレイスが全面的にサポートします。
導入後も、研修・運用サポートなど、万全のサポート体制をご用意しております。

Google Workspaceの
活用例はこちら

関連するGoogle Workspace(旧G Suite) 最新アップデート情報

Google Chatでスペースの管理者向けの新機能が追加
2023年3月24日
概要 以前、Google Chat のスペースにいくつかの改良が加えられ、スペースのメンバーやトピック、プロジェクトの管理が容易になりました。現在、スペースの管理者は次のことを行えます。 ・参加者…
Google Meetのノイズキャンセル機能が多くのデバイスで使用可能に
2023年3月17日
概要 会議に集中できるよう、Google Meet ではノイズ キャンセル機能を利用してバックグラウンド ノイズを排除可能です。本機能が以下の通り変更になりました。 ・さまざまな Android …
Google Meetのビデオ録画に字幕の表示が可能に
2023年3月10日
概要 Google Meetで字幕を使用すると、その字幕が会議の録画にも表示されるようになりました。 会議を録画するには、管理者がその機能を有効にする必要があります。また、ユーザーは次の条件を満た…
Google スプレッドシートと Google ドキュメントに新しいスマート キャンバス機能が追加
2023年3月8日
概要 Google ではスマート キャンバスのイノベーションを推進していますが、その取り組みの一環として、さらに多くのスマートチップや日付の新しい表示方法がGoogle スプレッドシート全体に導入さ…
Google コンタクトの連絡先が管理しやすく変更
2023年3月3日
概要 新しい連絡先を追加したり既存の連絡先を編集したりできる新しい機能が連絡先サイドバーで利用できるように変更されました。連絡先をすばやく編集したり、より簡単に作成したりできるようになり、管理作業が…
Google カレンダーでスケジュールの予約をする際に複数のカレンダーで空き情報の確認が可能に
2023年2月17日
概要 予約スケジュールツールは、予約ページで空き状況を共有できる機能です。ユーザーはこの予約ページを使用して、外部の関係者やパートナーと会議のスケジュールの調整ができます。この機能では現在、予約の時…
Google スプレッドシートに便利な関数が追加
2023年2月10日
概要 新たに 11 種類の関数が追加されました。これにより、より効率的な関数を利用し、さらに高度な分析が可能になります。 ・EPOCHTODATE: Unix エポック タイムスタンプ(秒、ミリ秒…
Google Chat での会話の作成が簡単になります
2023年2月3日
概要 ウェブ上で新たに Google Chat の会話を開始する際、これまではチャットする相手の名前を入力する前に [グループの会話を開始] を選択する必要がありましたが、今回の改訂により1 対 1…
Google ドキュメントおよびGoogle スライドの音声機能が改善
2023年1月27日
概要 このたび、以下の機能が改善されました。   ・Google ドキュメントや Google スライドのスピーカー ノートの入力や編集を音声で行う ・自動字幕起こし機能を使い、スライドのプレ…
すべての Google Workspace API アクティビティの管理が1カ所で可能に
2023年1月23日
概要 Google Cloud コンソール内で、すべての Google Workspace API アクティビティの管理が可能になりました。実行中の API と関連リクエストが 1 か所に集約されて…

お問い合わせ・資料請求

Google Workspace(旧G Suite)の活用に関するご質問・ご相談は、
お気軽にお問い合わせください。

電話アイコン

070-5519-2568(営業直通)

050-5526-2215