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Google Workspaceのメールの機能や容量などについて詳しくご紹介

Google Workspaceのメールの機能や容量などについて詳しくご紹介

Google Workspaceのメール機能には、様々なメリットがあります。
本コラムではGoogle Workspaceと個人用のGmailの違いやGoogle Workspaceでメールを使用するメリットなどについて解説いたします。

1. Google Workspaceと個人用のGmailの違い

個人用のGmailとビジネス向けGmail(Google Workspace(旧G Suite))では様々な違いがあります。
例えば、Gmailを法人で利用する場合にはアドレスを管理コンソールパネルから管理することができます。通常の個人用のGmailとは異なり、ビジネス用では企業内でメールアドレスの発行や、アドレスの削除、パスワード管理などが可能となっています。

2.Google Workspaceでメールを使用するメリット

Google Workspaceでメールを使用するメリットは様々あります。
まず、クラウドサービスである為、どこでもメールを確認することが可能です。加えて、複数アカウントの管理が簡単にでき、検索機能も高度である為ビジネスでの利用に非常に適したツールであるといえます。
また、セキュリティレベルの高さも大きなメリットの1つです。
Gmailの本文は一文字一文字が別々のサーバーに保管され、送信する際に結合される仕組みとなっており、外部からデータを取り出そうとしても内容を理解することができません。
セキュリティレベルが世界最高レベルということもあり、グローバルで見ると、Google Workspace(旧G Suite)は500万社以上、5000万ユーザー以上に利用されています。

3.Google Workspaceのメール(Gmail)容量

Google Workspaceのメール(Gmail)容量について、例えばBusiness Starterプランでは1人あたり、30GBの利用が可能です。
それぞれのユーザーに30GBが確保されており、それ以上の容量が必要な場合には、必要な人に必要な分だけ容量を追加することが可能となっています。

4. Google Workspaceでメール(Gmail)のみの利用は可能?

Google Workspace(旧G Suite)では、管理パネルからGmail以外の機能をOffにすることで、利用出来る機能をGmailのみにすることが可能です。
Google WorkspaceではGmailのみを利用し、それ以外のグループウェア機能に関しては現状のグループウェアを利用するケースもあります。

5.Google Workspaceを導入したものの、メール(Gmail)くらいしか活用できていない、、、

Google Workspaceではメール以外にも様々な活用法があります。
例えば、「顧客情報の一元管理」、「営業日報などの情報の共有」、「社内運用マニュアルの作成」などができます。
Google Workspaceのあらゆる機能を利用することで業務効率化に役立てることが可能ですので、ぜひご活用ください。

6.OutlookからGoogle Workspaceへの移行について

Outlookと比較して、Gmailはメールの送受信を簡単に行えるような画面設計となっていることもあり、移行を検討する方も多くいらっしゃいます。
移行の際はOutlookにGoogle Workspace(旧G Suite)のアカウントを登録し、移行ツールを使用することで簡単にメールデータの移行を行なうことができます。

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